#俳優、女優

表現者>左利きの俳優について

今期ドラマはまだ1〜2話スタートしたばかりですが、「アバランチ」と「最愛」は溜めずに見ることに決めました。推しゆかりの監督・俳優さん繋がりってことで。しかも、サスペンス・ストーリーなので、どうしても見ちゃいます。どちらも好きなジャンルの物語…

映画「夏への扉」見ました

映画「夏への扉」見てきました。 以下、ネタバレを含みます。 Twitterでは、ネタバレにならない程度に、「原作ファンは喜ぶ」とつぶやいている方がいましたが、ああ、こう言うことかと思いました。 そもそもですが、タイトルの「夏への扉」という言葉は、小…

ドラマ「#着飾る恋」第8話

さて、駿くんが本気を出してきました。水の如く流れるままに、の主義をかなぐり捨てて仕事に没頭し出しました。水は水でも、ほとばしってしまう方ってこと? 太陽は、その光を享受してくれる存在がいなければ虚しい、とニーチェも言ってました。駿くんは誰も…

表現者>推しの結婚について その2

「推しの結婚」について書いた後、かつて私の推し中の推しだった山口百恵さんのことを思い出しました。女優山口百恵。現在の師範の場合と同様、映画が封切になるたび、いそいそと街の映画館にひとりで観に行きました。歌手としては、ごめんなさい。私は「歌…

ドラマ「#着飾る恋」第7話

第7話見ました。「2人がいい関係になる展開の早いドラマだな」という印象が、「えー?!このタイミングでライバル登場って?」に激変しています。真柴さんにおける葉山さんは「始まらないで昇華した恋」のはずだったし、駿くんにおける葉菜さんは「終わった…

表現者>推しの結婚について

星野源さんと新垣結衣さんのご結婚のニュースは、想像していた以上に大きな波になって広がっているようです。シンプルに祝福する人もいれば、少なからずショックで心が萎れてしまう人もいます。そして、ファンの中には、寂しいけれどこれで推しが幸せになる…

「ザ•ファブルⅡ」の舞台挨拶

昨日、午後6時に「ザ•ファブルⅡ」の出演者、監督の舞台挨拶がYouTubeで配信されました。もうすぐなんですね、わくわくが止まりません。自然に笑みが込み上げてきて、知らない人が見たら、かなり危ない人に成り果てています。でもいいの。 それにつけても、…

ドラマ「#着飾る恋」第6話

「#着飾る恋」第6話、見ました。私がずっとハマって見ていたら、娘が途中から配信サービスも使って追いかけてきて、昨日やっと追いつきました。シェアメイト、全員ムズムズするほど可愛い、だそうです。恋愛談義もしました。 娘と恋バナするのは、何も材料が…

ドラマ「#着飾る恋」第5話

ドラマの感想を書こうとしていたら、「#着飾る恋」の素敵な主題歌「不思議」を歌っておられる星野源さんが、「#逃げ恥」で共演されていた新垣結衣さんとご結婚される、とのビッグニュースが飛び込んで来ました。ドラマを見て、こんなカップルが実際にいたら…

物語考>登場人物と県民性〜「#着飾る恋」

ドラマ「#着飾る恋」を見ていて、はたと気がついたことがあります。シェアメイトたちの出身地が割とさり気なく明らかになっていることです。真柴さんは初島。駿くんは北海道。葉山さんは仙台。はるちゃんは推定京都。あと、分かっていないのは羽瀬さんと早乙…

ドラマ「#着飾る恋」第4話

さて、ドラマです。今回の個人的なベストワードは「ホッとしたような、残念なような」です。はるちゃん、好き。 羽瀬さんは、本当に誰にも依存しない人ですが、手を差し伸べられて苦痛ではないんですよね。良かった。幸薄い空気まとってシングルマザーなんて…

ドラマ「#着飾る恋」3話〜創造者と仲介者

「着飾る恋には理由があって」第3話見ました。リアルで見た上、配信サービスで3回見ちゃいました。駿くんの、料理人にあるまじき発達しまくった広背筋や上腕二頭•三頭筋もさることながら、羽瀬さんが描いた絵とか、河口湖美術館の意匠とか、富士山のある風景…

物語考>断捨離とミニマリスト〜「#着飾る恋」

巷では連休だそうです。ツツジと藤が見ごろないい季節になりました。連休明けの平日に三溪園に行こうと計画する、非雇用者の母娘なのでした。 さて、「#着飾る恋」のミニマリストの駿くんは、いかにしてミニマリストになったか、2回目で分かりました。1回目…

ドラマ「#着飾る恋」2話。「好き」と「楽しい」

2回目の「着飾る恋には理由があって」拝見。ベストワードは「あなたは天才よ」ですね、個人的に。それを言われた時の駿くんのびっくりした顔、キュンとしました。そんなん言われたらキスしたくなっちゃうよね。しかも、真柴さんはこれを本心で言っちゃう人?…

物語考>仕事のこと〜「#着飾る恋」

人は、仕事をどう選んでいるのでしょうか。色々な動機があると思うのですが。 「プラネテス」という、ずいぶん昔に読んだコミックの中に、今でも印象に残っている場面があります。それは、主人公のハチマキが木星ロケットのエンジンに触れた瞬間、派手な放電…

ドラマ「着飾る恋には理由があって」見ました

遅くなりました。配信サービスも加えて3回見ました。仕事のヒントをもらう、と言うのが今回の視聴の個人的なミッションなので、3回の内1回は「その目」で見てみました。勤め人も経営者も個人事業主もそれぞれにしんどいな、という印象です。いきなりの社長退…

表現者>俳優と人見知り、相貌失認のこと

「着飾る恋には理由があって」の番宣、段々と賑やかになってきましたね。個人的には、シェアハウスのセットに気持ちがあがりました。建築物の空気感が人のメンタルにも影響するのは、ぜひアピールしていただきたく。都心の一等地の高級マンションですか。楽…

映画「奥様は取り扱い注意」見ました

身体のよく動く役者さんが好きです。年齢性別人種を問いません。高度なアクションをこなしつつ、頭脳•心理戦も似合うノーブルな顔立ちをしている、なんていったら、もう好きになるしか道はありません。私の世界では、日本男優はぶっちぎりで我がアイドルがト…

物語考>ふたりの主人公

最近、つい出来心で、ひとりの部屋で映画「来る」を見てしまいました。 絶対に後でトイレに行けなくなるとわかっていたのに、つい。 この頃のやさぐれ風味のビジュアルがかなり好きだし、ブッキーも出るし、なので、気持ちが潤うと思ったのですが、潤うより…

おめでとうございます

おめでとうございます。 昨年末のご結婚に続いて、今度は赤ちゃんが。 おめでた続きで喜ばしいことこの上なし。 きっといい子が生まれてくるでしょう。 お二人のお仕事にも深みがさらに加わって、視聴者としても嬉しい限り。 それにしても、いつものことなが…

祝福メッセージ 我がアイドルへ

やっと来ましたね。 ここまで、長かったですね。 逆風が吹く中、一歩一歩 だけど力強く、踏みしめていくかのような 努力の数々、お見事でした。 実りましたね。 お疲れ様でした。 何よりも、おめでとうございます。 もう何も心配してないですよ。 きっと、も…

今さら映画「図書館戦争 ラストミッション」とドラマ

すでにブルーディスクが発売されている今になって、感想を言う、というのもあれだけど。 我がアイドルの映画に関してだけは「観てから読む」派を貫く、ようなことを書いておきながら、「図書館戦争」はコミック止まりで、原作はまだパラパラとやっただけで読…

「僕だけがいない街」観てきました。

観てきた。 原作コミックの評判だけは事前に聞いて、ずいぶん昔にあったゲームソフトのことを思い出した。 それは、屈折した暮らしをしている主人公が、過去にあったことをただ繰り返し「観る」だけの能力を突然授かる、というものだ。 過去をやり直すことは…

「エヴェレスト 神々の山嶺」補足

また、一番大事なことを書かずに過ぎるところだった。 本当に耄碌しちゃったかなあ(笑) いかんいかん。 岡田くん(何だか、もうこの呼び名は最近違和感ある) いいです。 役が入ると「岡田准一じゃなくなる」度合いが、個人新記録達成している感じで、 観てい…

「エヴェレスト 神々の山嶺」見てきました。

原作のある映画については、前々から「読んでから見る」派なのだが、我がアイドルの映画に関してだけは、まず、原作を見ないまっさらな状態で、1回もしくは2回観て、その後で原作を読んで、その上でさらに数回観る、というのが習慣づいている。 これが一番、…

我がアイドルの結婚について

これから書くことって、 どうにも書きづらいことです。 そうです、我がアイドルの結婚問題です。 私は、吉川英治著「宮本武蔵」の台詞を借りると、 「岡田准一の人生を考えることなく、岡田准一を思うことができない」 境地まで揚がって(堕ちて?)しまったの…

日本アカデミー賞

ずっと、YouTubeの画像を繰り返し見ている。 たぶん、すべての予言、の名を借りた願いが結実した、 その瞬間の、我がアイドルの姿なので、 リピートをやめられない。 うん。 世界は美しいね。 あなたが、ちゃんと幸せで、 ふさわしい場所に立って、 人々の愛…

ひらぱーに来た。

今、京都駅前のベンチで、これを書いている。 さっきまでひらばー、こと ひらかたパークにいた。 ここが官兵衛さまが、ご幼少のみぎりに遊ばれた場所かぁ、 と、ベンチで感慨にふけっておった。 ひとり遊園地は、さすがに初体験だ。 例によって、高いのも速…

永遠の0 二回目見てきました。

永遠の0は、二回目見てきた。 あえて「見てから読む」ことにしていたから、 一回目のラストシーンはかなりショックだった。 で、二回目の方では余計に泣けた。 そして、前々から考えていることをまた思い返してみた。 自分の父親世代に感じた「謎」の部分は…

今夜から「軍師官兵衛」、はじまります。

去年、「あまちゃん」の最終回が終わった時に、 「明日から何を楽しみに生きていったらいいの?」と嘆く、真性のあまロスに陥った。 物語は面白ければ面白いほど、人物たちが魅力的であればあるほど、 終わった後の反動が大きい。 治療法はいろいろあるんだろ…