これから書くことって、
どうにも書きづらいことです。
そうです、我がアイドルの結婚問題です。
私は、吉川英治著「宮本武蔵」の台詞を借りると、
「岡田准一の人生を考えることなく、岡田准一を思うことができない」
境地まで揚がって(堕ちて?)しまったので、
とりあえず彼が幸せな人生を送れそうだな、と予想できる限り、
細かいことはどうでもいいです。
長年、俳優としての彼に期待して見続けている身としても、
彼が、結婚した途端に仕事が悪い意味の守りに入るような人ではない、と
信頼できるので、「城」としての家庭は戦略的に言って「正」だとも感じます。
これは、本気です。
彼は、私にとって、最初のドラマ一作を除いて、
すべての出演作をリアルタイムで見続けてきた、唯一の役者だし、
たぶん私が死ぬまで見続けるであろう唯一の役者なのだから、
それなりに重く受け止めていただけるとありがたく思います。
ここで問題なのは相手ですが、
今、噂になっている方とは本当はどういう状況なのか、
私には知り得ないことなので憶測で物を言うのは避けます。
馬に蹴られて死ぬのは嫌ですしね。
ただ、今まで彼についてかなり心配していたことが、
近年なんだか穏やかに解決しているように見えるので、
ジャニーさんがコメントされた、という「適齢期になったら結婚すべき」の
「適齢期」としては、今がその時期なのでは、と思うのです。
適齢期も、単純に年齢だけの問題でもない気がする今日この頃。
彼について「今まで心配してきたこと」というのは、
かなり重症の、男女の違いについての確証バイアス、です。
「確証バイアス」については、Wikipediaで調べていただくと、
「ああ、よくあるあれか」と納得いただけると思いますが、
人間は程度の差はあれ、誰でも持っているとか。
でも、彼のは、恋人と長続きしないかもレベルの、かなり深刻なものだったので、
ずっとすごく心配していたのですが・・・。
それがこの頃、なんだかいい感じ。
何があったかよくわからないけど、良かった良かった。
というわけで、結婚に関しては、祝福します。
いつでも来い、という感じです。
いやむしろ、やっちゃえ、いいぞもっとやれ、でございます。
ただ、ショックを受けるであろう人たちのための配慮は、
できるだけしてあげてね、ということですね。
以上、結婚についての意見書(固いね)でした。