2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

悲しい

欝だ。更年期障害ではない。ゲド戦記がまだ見られないのだ。 初日。18歳未満は入れないレイトショーなら、まず間違いなく一時間待ちでチケットが取れるはず……そう思って直行したのに。 「完売です」。窓口のはきはきした可愛いおねえさんが、「か」に力を込…

『笑う大天使』

大好きな川原泉の原作。だけど、これが映画化されるとは思いもよらなかった。あの語りの独特の感じが面白さのポイントだと思うのだけど、それほ現実に役者が台詞で言って面白いか……そう思ったけど、心配要らなかった。原作の「つぼ」の台詞はほとんど出てこ…

『ゲド戦記』酷評されている

ここんとこ忙しかった。あとちょっとで『ゲド戦記』だ、と、自分を励まして仕事に集中する毎日である。 ところで、試写会を見た人たちの批評がYahooなどの掲示板に載っているが、まるで申し合わせたような酷評がされている。もちろん、それぞれの自然な感想…

『パイレーツ・オブ・カリビアン デッド・マンズ・チェスト』

昨日、先行上映で行ってきた。 前回と同じくはらはらどきどきの冒険活劇。前回よりも派手なカメラワーク、前回よりも凝った映像。おなじみブラックパール号をはじめ、船が次々と破壊されていくシーンとか、幽霊船が消えたり現れたりするシーンとか。また、大…

『ゲド戦記』全国キャンペーン

監督日誌と鈴木プロデューサーの直前ブログでは、全国をめぐってのキャンペーンの様子が克明に書かれている。ここまで大変なものだったのか……それにしても、力に溢れた文章から察するに、毎日とてもエネルギッシュにキャンペーンに飛び迷っておられる様子。…

『ゲド戦記』全国キャンペーン

今、直前ブログや監督日誌では、監督やプロデューサーや声の出演者の方たちの、キャンペーンの模様が書かれている。表現することについては集中力もあり得意でも、こっちは苦手……なんて人も案外多いかも知れない。でも、受け手のこっちとしては、とても楽し…

『ゲド戦記』余談だけど、『こころのうた』

ちょっと思い出した。 私の『詩』の中にある『森の中の少年へ』は、谷山浩子さんの『まっくら森のうた』に影響されて、書いた。これは、「光の中で見えないものが、闇の中で浮かんで見える」ではじまる、大好きな歌である。ちなみに私の詩の中の「少年」のモ…

『ゲド戦記』打ち上げがあった模様

鈴木プロデューサーの、『ゲド戦記』公開直前までのブログに、打ち上げの模様が描かれている。 今月のひと 岡田くんは会の最初から最後まで参加したとか。相変わらずの自然体で、元気な様子でなにより。 初号試写会では、宮崎駿監督と吾朗監督のことが気にな…

『夜のメッセージ』

ひとつひとつは あかりのともった ただの窓 集まったら 夜に浮かび上がる 感謝のこころ 人々の帰りの足を止める

『ファンタジーって何ですか?』 06./06/25 金原瑞人さん

ずいぶん長いこと、このテーマを待っていた気がする。岡田くんが『ゲド戦記』のアレン王子の声を演じるから、その流れとしてこのテーマがあがったのだと思うけれど、私が感じていたこととあまりにシンクロ率が高いお話がたくさん聞けて、とても幸福な一時間…

『ゲド戦記』初号試写会

初号試写会が行われた模様。岡田くんも参加したとのこと。近い内に、感想が聞けると思う。楽しみである。 ところで、ジブリ関連の映像が見える『ジブリ チャンネル』で、鈴木プロデューサーや、宮崎吾朗監督、広報の方等ののコメントが映像と音声で見られる…