#その他人文科学
本題に入る前に、今日「ほんとうに読んでほしい本150冊」をコンビニで買ってぱらっと読んだ感想を。 三浦展さんと勝間さんが「原材料の本」と呼ぶ本のリストは、とてもありがたいと思った。 社会科学の良書をもっと読みたい、と思っていたところだったので。…
岡田くんにとって、心待ちにしていたゲストのようだ。滅多にこうしたメディアに出ない、それこそ雲の上の方だそうなので、リスナーとしても、とても貴重な体験をさせてもらったのだと思う。岡田くん、グッジョブ。「うははは」という豪快な笑い声がふたりし…
私の希望が通ったわけではないと思うけれど、家庭や男性と女性をテーマにしたゲストの方がいいタイミングで続いていると思う。日本が現在少子化問題に悩んでいる事情もあって、この問題の重さは日に日に増してきているような気がする。岡田くんも、かなり真…
ずいぶん長いこと、このテーマを待っていた気がする。岡田くんが『ゲド戦記』のアレン王子の声を演じるから、その流れとしてこのテーマがあがったのだと思うけれど、私が感じていたこととあまりにシンクロ率が高いお話がたくさん聞けて、とても幸福な一時間…
今回は、岡田くんにとって、また別の意味で興味のある分野ではなかったろうか。人間がすることなのに、理解できないことのひとつで、その謎が知りたい、みたいな。岡田くんが噂嫌いだというのは本当だろうと思う。本当は噂したいけど、道徳観があるので我慢…
私の住んでいる市の市長さんの登場だ。アナリストや国連の方はいらしたけれど、現役の政治家の方がゲストにみえるのは初めてだということもあって、かなり気張って勉強してきた感のある岡田くん。でも、市長は、とても気さくで元気な方で、岡田くんにも優し…
のっけから、我がアイドルが、私の地雷を踏んでくれた(苦笑)。「女性はダイヤが好き」なんて言われると困るな。私が女でないか、女性がダイヤ好きでないか、どっちかを賭けて戦わねばならない。自分で買ったこともなければ、人からもらったこともない。欲し…
羽生さんて、早口。滑舌がいいからちゃんと聞けたけど、その場で理解するのでかなりエネルギーを使った。学校で苦手の授業を受けていた時みたい(笑)。そして、話の中身が濃い。めちゃめちゃ頭のいい人だと思った。当然といえば当然だけど。 勝ち負けのある世…
岡田くんは、恋愛の話は、苦手だという意識は確かにあるようだけど、どうも嫌いではないみたいだ。こんなにハイテンションで話す岡田くんの声を久々に聞いた気がする。紫門さん、さすがに稀代のラブストーリーテラー。グッジョブ!である。うん、でも今時期の…
数学、役に立ちます。というか、立ってます。もっと言うと、それでご飯食べてます。終わり。なんちゃって。 建設の場合だと、幾何学がメインの数学だから、数字は実際の寸法である場合が圧倒的だ。「数学」と構えるほどの高尚さはない気がする。斜めの部材や…
未来パニック物、例えば『ノストラダムス大予言』などに対する男女の受け止め方には、はっきりと差があるそうだ。 女性の方が、この手のことに対して「面白さ」を感じる度合いが少なく、不安に囚われやすいという。 それは子供を産んで育てる性の感受性のた…
さて、著作権については、私もいろいろ想いがある。 パソコン点訳を始めた頃に、ひととおり勉強した。 著作物を、点訳データとは言え、コピーが容易な電子データにして、さらにネットで流通させようというのだから、そう簡単なことではなかった。 その難しさ…
さてさて、我がアイドルという人は、あらゆるジャンルにおいて、およそ「進歩しない」ということがない人だ。 いかなることでも、時間の経過とともに進歩する。 ジャニーズの進出している分野としては、シンガー、ダンサー、アクターの他に、バラエティ出演…
仕事をしている人たちにインタビューして、『聞き書き』というスタイルで本にする・・・・・・。 そんな作家活動をしておられる方がいることを初めて知った。 小説家になりたい、というのがあって、でもそのきっかけとして一歩踏み出してみたのがこれだった・・・・・・…
さて、宿題は溜めないでさくさくと片付けようっと。 今回は、初めてのこてこての関西弁のゲストであった。 それが一番印象が強かったわけだけど、関西風味の比喩が、世界情勢を説明するのにあまりに的確だということに感動した。 冷戦時代のアメリカとソ連は…
以前から、ちょっと感じていたことがある。 例えば、子供を観察すると、自分の家の経済や地位などの認識がどの時点で生まれるかというと、遅い子でもだいたい十歳くらいだと思う。 その頃から、親のステータスをネタにしたいじめが発生する。 でも、それ以前…
陪審員制度と言えば、映画でしか見たことがない。 思いつく限りだと、『評決』『告発の行方』『十二人の怒れる男』『白と黒のナイフ』など。 特に『十二人~』などは、アメリカの陪審員制度、正義の良さを表現したように言われているけれど、 あの、ヘンリー…
さて、日本語の専門家の方の登場。 ずいぶん前に、日本語はずっと変わり続けてきたのに、世代で変わっていくことに目くじらを立てる人たちは少しおかしい、なんてことを書いたことがある。 なぜって、「最近の若いやつけしからん」と言うのがだいたい私と同…
ロボット工学の先生といえば、以前、「『非まじめ』のすすめ」という本のことを思い出して書いたことがあるのだけど、その著者は森政弘さんというロボット工学の第一人者だった。 生物工学的なアプローチをロボット工学に持ち込んだ人として著名な方だそうで…
さてさて、仕事も一段落したし、サボりまくっていた感想文、再開しないと。 この回で、『声』についていろいろお話が聞けた後、ずいぶん経って、岡田准一くんの『ゲド戦記』への声優のお仕事が発表された。 タイミングとしては、もうこの頃既にオファーがあ…
今だから明かすけれど、この番組が始まってしばらくして、「えっ?」と思うほどビッグな名前の方までもゲストにいらっしゃるのがわかって、『フライ、ダディ、フライ』のスンシン君風に「養老さんか宮台さんをゲストにできたら褒めてあげる」なんて、パソコ…
歴史に強い興味がある岡田くんにとって、今回のゲストは、とても心待ちにしていた方ではないだろうか。抜群のユーモアの持ち主と定評のある先生のお話、岡田くんもずいぶん楽しそうだった。 『マスター・キートン』我が家にコミック本がある。『YAWARA…
今回は、私には一番遠いジャンルだったようだ。スポーツは苦手である。サッカーもオリンピックも興味がないので、ほとんど見たことがない。ただし、フィギュアスケートや新体操は好きで、よく見る。 そんな私でも、小さい頃は、走ると速く進むので(笑)そん…
さて、初めての哲学者の方のゲスト出演ということで、お題も気に入ったし、かなり期待していたのだけど、残念ながら失望してしまった。 岡田くんが、私の失望にさらに追い討ちをかけたらとどめだな、と思ったけれど、最後のコメントでその心配を完全に打ち消…
岡田くんの好きな、かつ知識が豊富な分野のお話、とあって、ずいぶん生き生きしていたような。 実を言えば、三国志には少し苦手意識があった。それは、私が、プロ野球やプロサッカーやプロ格闘技、矢沢栄吉さんや長淵剛さんが苦手なのと、まったく同じ経緯に…
11/27 高野登さん お話を伺う前に思い出したことがある。 ずいぶん昔、朝、タクシーに乗っていた時に、ラジオでキャスターが、都心の公園でテニスの壁打ちをしている人にインタビューしているのを聞いた。ひとりの若い男性に「どんなお仕事をされているんで…
11/20放送 伊藤真さん 番組の傾向として、哲学とか、心理学とか、社会学とか、スピリチュアルな分野を中心にゲストを呼ぶのだと勝手に思い込んでいた。蓋をあけてみると、政治学をはじめ、実学の人が多くて、意外な気がする。それは、我がアイドルに対する私…
11/13放送 甲野善紀さん またまた、宿題をためてしまった。しかも大量に。では再開を。 岡田くんの主演した映画『フライ、ダディ、フライ』には、高校生とは思えないほどの武術の達人、朴スンシン君が登場する。その役作りのために体を鍛え上げたという岡田くん。…
10/30 岡田斗司夫さん この番組のゲストの人選も、どこまで枠を広げられるだろうか、というのが密かな興味のポイントだったのだが、お名前を見つけた途端「ここまで来たのね!」と思った。『オネアミスの翼』を見て好きだと思ったことのあるリスナーは、みん…
10/23 服部幸應さん またちょっとレビューをさぼっていた。V6のコンサートと握手会と、映画があったからだけど、それらも無事済んだので、再開する。 今回はテーマが『食』ということで、実はかなり重いこのテーマだと思っている。 若い頃、にんじんだけで一…