2006-03-06から1日間の記事一覧
「足を踏んだ方が、『もういいじゃん』と言うのは」おかしい」という意見は、日本人の大勢を占めている感じ方だと思う。 それは、たぶん、「自分が踏んだわけではないけど、親や祖父たちが失礼しました」と言えてしまう人間がほとんどになったからだろう、と…
陪審員制度と言えば、映画でしか見たことがない。 思いつく限りだと、『評決』『告発の行方』『十二人の怒れる男』『白と黒のナイフ』など。 特に『十二人~』などは、アメリカの陪審員制度、正義の良さを表現したように言われているけれど、 あの、ヘンリー…
さて、日本語の専門家の方の登場。 ずいぶん前に、日本語はずっと変わり続けてきたのに、世代で変わっていくことに目くじらを立てる人たちは少しおかしい、なんてことを書いたことがある。 なぜって、「最近の若いやつけしからん」と言うのがだいたい私と同…
ロボット工学の先生といえば、以前、「『非まじめ』のすすめ」という本のことを思い出して書いたことがあるのだけど、その著者は森政弘さんというロボット工学の第一人者だった。 生物工学的なアプローチをロボット工学に持ち込んだ人として著名な方だそうで…
さてさて、仕事も一段落したし、サボりまくっていた感想文、再開しないと。 この回で、『声』についていろいろお話が聞けた後、ずいぶん経って、岡田准一くんの『ゲド戦記』への声優のお仕事が発表された。 タイミングとしては、もうこの頃既にオファーがあ…