2009-01-01から1年間の記事一覧

天才論その3~ポーと武蔵

藤原さんが『エドガー・アラン・ポー 200年目の疑惑』なるテレビ番組に出演する、と前もって知っていたにも関わらず、例によってパスしてしまった。 残念だ。 番組の予定を聞いたときに、ちょっと誰かに心を見透かされたような気がして、どきん、とした。 以…

リスクについて考えたり

少し前になるけれど、勝間和代さんの新刊『会社に人生を預けるな』を読んだ。 例によって、娘の就活のための援護の一環としてである。 たぶん、未だかつてないほどの氷河期を迎えそうな、来年の新卒にとって押さえておくべき、大切な言葉がわかりやすく詰ま…

夕陽がふたつ

今日は、急遽ノー残業デーになった。 駅から鶴見川の川沿いに歩く。 ちょうど橋の上から夕陽が見えたので、 写真に撮ってみた。

ごめんなさい、嘘ついた

いや、嘘をついてたわけではないけれど、あたかもテレビでは小栗さんを見たことがないような事言ってしまった。 岡田くんの痛いファンだったんだもん、小栗さんを知らないはずはない。 「大化改新」で競演しているから。 撮影時で、確か、岡田くんは23歳、…

男性は浮気する生き物、なのかな

藤原さんは藤原さんでも、紀香さんちが大変みたいだ。 紀香さんに(本で)励まされて、カーツ始めて、効果あって、感謝してたところなのになあ。 あんなにきれいで元気で明るくて、それで何で辛い目に合わなくちゃならないのだろう。 というか、なんであんなに…

「宮本武蔵」が面白くって

吉川英治著「宮本武蔵」を、先週末までに読む予定だったが、まだ途中だ。 ちょっといろいろばたばたしてて。 だけど、通勤の行き帰りと昼休みの最大の楽しみになっている。 読み終わるのが何だかもったいない。 これ、面白いわー。いやあ、期待以上だったな…

人生を変えた読書&鑑賞 その4『人形の家』

さてさて、第四弾。 ずっと以前から思っていること。 例えば文学作品や映像作品、コミックなどが、犯罪の引き金になったりすることがある。 記憶に新しいところでは、同級生を刺殺した少女は『バトル・ロワイアル』の大ファンだった。 アメリカで隣人にタリ…

レプリークBis、「演出家のすべてが知りたい」

新しい現場に通いだしてから3日目の駅近くで、大きな書店発見。 そこの演劇・映画関係の雑誌が充実していることに感激。 藤原竜也さんと、小栗旬さんと、鈴木杏さんの三人が表紙になっている、インパクト大の雑誌を発見して即購入。 さてさて、その『レプリ…

新しい現場での仕事がスタートしました。

日曜日まで、前の現場に詰めてて、最後には送別会まで開いていただいた。 加えて、真っ赤なバラの花束までいただいてしまった。 何だか、悪いなあ、そんなに貢献できてなかったのに。 でも、やっぱり嬉しい。 送別会の席で、所長に『さあ、才能に目覚めなさ…

ホワイトデーのお菓子いただいた。

バレンタインデーに、現場の女子三人連名であげたチョコのお返しいただいた。 お互いLoveじゃないけど、 お互い義理だけど、 もらうチョコは嬉しい。 ここ、現場の雰囲気がいいせいか、旅行のお土産とかも心持ち多めだ。 肥るのは困るけど、お菓子って、幸せ…

蜷川さんの動画を拝見。

蜷川さんの動画を拝見。 『ムサシ』の稽古の場面も少し出てきた。 若い俳優千人以上と直にオーディションをされたとか。 私は、想像しただけで恐怖と疲労でぐったり。 蜷川さん、話しているところとか、身のこなしとか、あんまり70代じゃない。 身近な人たち…

人生を変えた読書&鑑賞 その3『IT』

さてさて久しぶりに。 休暇中に、『自堕落モード』と称して、普段だったら切れ切れの時間でしか読んだり観たりできない本やDVDなどをぶっ続けで鑑賞する、という習慣が我が家にはあることは前にも書いた通り。 お金をかけずに時間をたっぷりかけて楽しむ…

『ムサシ』の雑誌ラッシュ

小栗旬さんのオールナイトニッポン。眠って聞き逃してしまった。 舞台、どんな感じだろう。 とりあえず、客席から笑いがたくさん起こる、ということぐらいしかわからない。 最近、雑誌やネットに『ムサシ』のインタビューが掲載されている。 タイトルに「ラ…

今日から「ムサシ」

今日から「ムサシ」が始まる。 何だか仕事しながらもどきどきしている。 台本が遅れていることまで話題にして、集中力を高めて、最高の舞台に、というメイクドラマだと素敵だ。 今夜のオールナイトニッポンでの小栗さんの報告が楽しみである。 仕事場から携…

週末鑑賞 動画>『お気に召すまま』『タイタス・アンドロニカス』『カリギュラ』

さてさて、例によって舞台鑑賞のための予習である。 『ムサシ』は舞台だから、映画のように何度もリピートすることはできない。 だから、できるだけ観劇の途中で頭の中に「?」マークが浮かんで、舞台に集中できない時間を生じないように、勉強しておく。 ま…

本>『ロマンチックウイルス』

さてさて、我が家では目下のところ、家庭内別居状態である。 共有スペースは、風呂場、洗面所、トイレ、廊下、のみである。 トイレには、読みかけの本が雑然と置いてある。 夫が買って置いてあるものでも、面白そうであれば私も見たりする。 ある時、夫がゴ…

短いけど。『ぴあ』3/5号『藤原竜也x小栗旬12P』

昨夜は、偉い人と同席の飲み会だった。 帰り道、対人恐怖症の者の常として、きちんと意志的に振舞った自覚はあるのに、時間が経つにつれて精神状態がおかしくなっていく。 それは例えると、扉が閉まりかけているのに、必死で向こうに駆け込もうとして焦って…

本>『断る力』

勝間和代さんの新刊で、既にたくさんのブログや書評コーナーで感想が述べられている。 今まであまり書かなかったのは、他の人が私の分までいい書評を書いてくれるはず、という横着を決め込んでいたせいもある。 基本、自己評価が低いんで。 ただ、「断る力」…

娘の歯の矯正をした

http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php今日は、いよいよ娘の歯の矯正だ。 まずは上の歯だけブリッジをかける。 三時に予約してあったので、お昼を食べてからゆっくりお金をおろして……。 そう思ってコンビニのATMでおろそうとしたら…

映画から見えてくること~アメリカの階層

http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php週末なので、ちょっと真面目に。 夜更かししてネットをしてた時に、何となく気になる文章の中に、「ギークな話題で申し訳ない」とあった。 ギークってなに? さっそくウィキペディアで検索。 単純…

オールナイトニッポンのつづき

http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.phpさてさて、録音を含めて三回通りほど聴いた。 ゲストの藤原竜也さんと、パーソナリティーの小栗旬さんの、男子ロッカールームトークから、お仕事の深い話まで、たくさん聞かせてもらえて、とても…

小栗旬さんのオールナイトニッポンを聞いてしまった

録音するつもりが、ついつい全部聞いてしまった。 夜は強い方なんだけど、明日の仕事に障りそうだ…… ……なあんて、こういう事態を予測して、数日前から、 休んでも大丈夫なくらいに仕事を進めておいたのだ。 まぁた娘に「異常だ」言われるな、もう寝よう。 感…

仕事、決まった

次の仕事がなくなってしまって、他のあてもない、という危機的状況だったけど、次がどうやら決まった。 元締めも、雇い先の方たちも、現場のみんなも心配してくれてたみたいで、本当にありがたいことだ。 お金も心配だったけど、余裕がある時に専業主婦モー…

ビデオ>『ボーダー』第三話 ネタばれあり

先日、三島作品に絡んで、魔女狩りのこととか、猟奇的な心理について書いてみた。 実際、藤原竜也さんの舞台は、最初からそういう変わったタイプの主人公が多い。 最初が『身毒丸』で、しかも素晴らしすぎたから、あれから影響されて創造力をかきたてられた…

『おと・な・り』について

岡田くんのファンをやめたと言いながら、私もいい加減しつこい。 しかし、好きな俳優・女優はたくさんいて、映画に出演すれば必ず見に行く、という人も何人かいる。 その人たちのファンかと言えば、そうでもない。 たとえば、ジョディ・フォスター、大好きな…

DVD>映画『マディソン郡の橋』『魂萌え』

これは、藤原竜也さんゆかりの映画鑑賞である。 『マディソン郡の橋』は、藤原さんがまだ十代の頃、バラエティ番組で「大人の恋愛ものを演じてみたい」という希望を述べた際に例に出した、という映画だ。 それまで、ただ中年に差し掛かった男女の恋愛の物語…

アイテム>約束指輪、一ヶ月経過

一ヶ月前からはじめた約束指輪。 http://blogs.yahoo.co.jp/ryoko_ajp/58073337.html 新しいことを習慣化するのに、だいたい一ヶ月が目安だというので、考察を。 みっつの事を毎日習慣にする、と決め、みっつの指輪に託した自分との約束。 「フォトリーディ…

職場でストレングス・ファインダー 続き

昨日のつづき。 職場のもうひとりの女性にやってもらった。 前の人は事務職で、今度の人は技術職だ。 普段接した上で予想していた通り、ミッションを遂行するのに適した強みがばっちり出た。 何しろ、トップが『着想』だもん。 ちょっぴり嫉妬してしまう。 …

ストレングス・ファインダーを職場で

今、「ストレングスファインダー」でネット検索すると、かなりの数ヒットするまでになったので、爆発的に流行する「ティッピングポイント」は近いとふんでいる。 ネットの傾向には偏りが見られる。 「収集心」「学習欲」などは、現実世界を見渡した時のより…

前回の続き~三島作品について

はじめに。 好きな人と自分との共通したものを見出すのは楽しいものだが、藤原さんは、私とは正反対の部分ばかりで、それはかなわぬものかな、という気がしていた。 やんちゃだった、とか。 小さいときから誰からも好かれて、リーダーだった、とか。 学校で…