映画

映画「アキラとあきら」制作発表

「あなたの番です 劇場版」の舞台挨拶について書こうと思っていたら、ビッグニュースが入って来ました。 映画「アキラとあきら」に、横浜流星さんと竹内涼真さんがダブル主演される、とのこと。既にクランクアップされていて、来年夏の公開となる模様。これ…

物語考>「燃えよ剣」再び

V6のラストコンサートの翌日、さすがに寂しさが募って、ひとり鬱々と過ごしていました。深夜の三宅健さんの生ラジオも聴き、インスタライブも見て、最悪のどん底からは救われたものの、完全浮上とはいかず。 そこへ、「燃えよ剣」の舞台挨拶のニュースが入っ…

物語考>「燃えよ剣」〜「かたち」の話

映画「燃えよ剣」の感想です。大ヒットのようで何より。でも、当然だと思いました。すごい映画でした。風景や建物や人々の姿、どれひとつとっても、150年前にこの日本で起こった事を時空を超えて映し出す、画像タイムマシンを見ているようです。ちょっとハイ…

映画「燃えよ剣」と「Mステ」

さて、何から話しましょうか。昨日10月15日は、待ちに待った映画「燃えよ剣」の公開日でした。また、「ミュージック・ステーション」の35周年特別番組の放送日で、しかも番組へのV6の出演はこれが最後となる特別な日でもありました。 そんなフルコースのご馳…

映画「嘘喰い」の続報〜ロケ地の話

映画「嘘喰い」は、すでにクランクアップしたとの事ですが、主演と監督以外の情報がまったく流れてこないので、どうしたのかな、と思っていました。今朝、佐野勇斗さんがバディ役で共演されるというニュースが流れてきました。佐野さんは「TOKYO MER」と「ド…

映画「燃えよ剣」のキャンペーン

常々思っている事ですが、日本語というのは、同じ言葉でも前後の文脈で正反対の意味を表現できるものらしいです。ドラマの中でも、「大丈夫って、OK?NG?どっち?」という台詞があったり、絶賛する時に「やばい」と言ったり、一方の意味しかなかった時を生…

物語考>「DIVOC-12」続き

さて、映画の感想としては全くなってない前回と前々回のアップでした。 それぞれのキャストやスタッフのファンが、推し目当てに訪れる映画、と推察されます。だから推しの素晴らしさをきちんと書くのはファンの務めだと思うのです。思うのですが、ごめんなさ…

物語考>「DIVOC-12」他

本題に入る前にひとつだけ。 昨夜、Netflixで話題になっている「The Guilty」を見ました。アメリカの緊急通報先911のオペレーターの物語で、ほぼ一人芝居の一幕物です。脇役は「何かを告げに来る」人のみ。ただし、電話の相手は頻繁に変わっていきます。電話…

映画「DIVOC-12」見てきました

昨日、映画「DIVOC-12」を見てきました。書くことあり過ぎて、大変です。中身についての感想は後日に回して、まずはざっくりと。 それにしても、映画館で見るオムニバス映画って、本当に久しぶりです。2008年の「陰日向に咲く」以来、13年ぶりになりますか。…

「DIVOC-12」明日公開です

さて、明日公開となる「DIVOC-12」ですが、みなとみらいのKino-cinemaのチケットをオンライン購入しました。予習として、横浜流星さんと藤井道人監督との対談も、ネットで拝見しました。初めて聞くお話が多くて、興味深く読ませていただきました。 対談とい…

表現者>映画「前科者」。悪役とか、犯罪者とか

V6ツアーは、大阪が昨日で終了した模様。いつものように「V6」キーワードでSNSで情報を拾っていたら、大阪参戦のファンの感想がたくさん流れて来ました。何だか、感動的なステージだったようですね。大阪はいつもノリが関東圏と一味違うと聞いていたから、メ…

映画「DIVOC-12」予告

10月1日に公開となる「DIVOC-12」の、横浜流星さん主演の「名もなき一篇・アンナ」の予告映像が公開になりました。韓国語で語りかける不思議な女性。言葉が柔らかく響くのが心地よいです。「どこに行きたい?」と訊ねては、主人公を時空を超えた旅に連れてい…

映画「燃えよ剣」の完成報告会見

一昨日9月9日に、映画「燃えよ剣」の完成報告会見がありました。皆さん、それぞれのお仕事の合間を縫ってのキャンペーン、お疲れ様です。 舞台に出演者と監督の総勢8人が並んで、男性陣は新撰組の羽織を思わせる黒を基調としたスーツ姿、紅一点の柴咲コウさ…

映画「流浪の月」

来年公開の映画「流浪の月」に横浜流星さんが出演されるニュースが入ってきました。 あらすじを読んで、これはまた、「嘘喰い」とはまた別の意味でチャレンジングな役だと思いました。あらすじだけの情報でイメージすると、この亮という役に気持ちを寄せる人…

映画「DIVOC-12」続報と、オムニバス映画について

「DIVOC-12」の公開日が10月1日に決まったようです。その他にも、秋は楽しいことがめじろ押しです。元気の素がたくさん未来に用意されてると分かれば、何があろうとメンタルなんて何とかなるもんです。 映画ですが、予告の映像も少し流れていました。一編が1…

映画「竜とそばかすの姫」観てきました

「竜とそばかすの姫」観てきました。 絵のクオリティは相変わらず凄かったです。「現実」での自然や街のディテールに至るまでの緻密さ鮮やかさ。「仮想空間」での人の想像力の限界に挑んでいるかのようなビジョンの数々。これを観ているだけでも飽きないのに…

物語考>連想的視聴のススメ

一度興味を覚えたものを、取り憑かれたように調べる癖があります。 中でも、感動した物語に関わることを調べまくるのは、ほぼ日常と化しています。現在、映画やドラマの配信サービスに4つ加入して、気軽に作品を見られるようになったので、過去作品を頻繁に…

映画「DIVOC-12」のこと

昨日、今秋公開の映画、「DIVOC-12」に横浜流星さんが出演されるニュースを見ました。12の短編の内、「青の帰り道」の藤井道人監督が手掛けられた「名もなき一篇・アンナ」の主演とのこと。 監督と2人でのインタビューで横浜さんが、応援している人は藤井監…

「あなたの番です 劇場版」公開日決まりました

今朝、情報がネットで入ってきました。告知動画も見ました。前に横浜流星さんと西野七瀬さんの宣伝動画を見た時に、「アクションはあるのかどうか」なんて思わせぶりなコメントが出たから、「あるのね」と思ってました。ありましたね、重力から解放されたよ…

映画「夏への扉」見ました

映画「夏への扉」見てきました。 以下、ネタバレを含みます。 Twitterでは、ネタバレにならない程度に、「原作ファンは喜ぶ」とつぶやいている方がいましたが、ああ、こう言うことかと思いました。 そもそもですが、タイトルの「夏への扉」という言葉は、小…

物語考>未来物と異世界について

今夜は、映画「夏への扉」を見てくる予定です。原作はハインラインの名作SFで、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のアイデアの元だと言われています。タイムトラベルで自分に出会ってしまったらどうなる、とか、過去を変えて未来を変更できるか、とかのい…

映画「嘘喰い」の発表

今朝、映画「嘘喰い」が来年の2月に公開されると発表がありました。横浜流星さんの単独主演です。もう、既にクランクアップしたようです。ファブルの時と同様。「これから撮るよ〜」とキャストの発表をする形式が以前は当たり前だったように記憶しているので…

物語考>アクションとか表現とか

「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」は、大ヒットのようで何より。私以上の熱烈な岡田准一ファンやV6ファンが、「岡田准一について」ではなくアクションやキャスト全員について熱くなって語っているのが、名作の証だと思います。そう、あれは師範に顔がそっくり…

映画「るろうに剣心 最終章 The Biginning」

ついに最後となる「るろうに剣心」のThe Biginning見ました。以下、ネタバレを含みます。 例によって、色々なこと考えてしまいました。 まず、これまでのシリーズで不殺を貫く剣心を見慣れていたから、躊躇することなく人々を斬殺していく剣心に心が凍りつき…

映画「奥様は取り扱い注意」見ました

身体のよく動く役者さんが好きです。年齢性別人種を問いません。高度なアクションをこなしつつ、頭脳•心理戦も似合うノーブルな顔立ちをしている、なんていったら、もう好きになるしか道はありません。私の世界では、日本男優はぶっちぎりで我がアイドルがト…