映画「DIVOC-12」予告

10月1日に公開となる「DIVOC-12」の、横浜流星さん主演の「名もなき一篇・アンナ」の予告映像が公開になりました。韓国語で語りかける不思議な女性。言葉が柔らかく響くのが心地よいです。「どこに行きたい?」と訊ねては、主人公を時空を超えた旅に連れていってくれるのですね。でも、「貴方は忘れちゃう」って。つまりは、夢の中で会った人、なのでしょうか。「君の名は」を連想しました。あ、既にちょっと悲しい(笑)。

(すみません。ロンモンロウさんの話している言葉は、中国語ですね。訂正します。)

監督のお話では、沖縄・京都・函館・東京を移動しての撮影だったとのことです。ん?それを三日間で撮り終えたって事ですか? それは想像を絶する濃密さですね! どんな物語なのでしょうか。着地点はどこなのでしょうか。四つの物語を貫くテーマは「気づき」だとのことですから、主人公はアンナと会う前にはなかった気づきを得るって事でしょうか。せっかちだから謎がちょっと辛いけど、すごく楽しみです。

ここから歩いて10分ほどのミニシアターで、この映画が上映されます。みなとみらいのグランモール(「はじこい」でユリユリが牧瀬先生と歩いてるのをゴリさんに目撃された場所)に面した、映画館です。お洒落でこじんまりしていて好きな映画館なので、余計に楽しみです。

ところで、映画の公開前に、横浜流星さんの写真集が2冊発売になるとのことで、ご自身のインスタアカウントが更新されていました。髪が亮くん仕様、とお見受けしました。ダイバーの資格取得直後なのに、息つく暇もないご様子。それでも、視聴者としましてはこちらも楽しみでなりません。

充実の秋を祈って。

では