ハッピー・バースデー

今日9月16日は、横浜流星さんの26歳のお誕生日ということで、おめでとうございます。

26歳というのはどんな年齢でしょうか。いろんな26歳がいるとは思います。そこで、気になる人たちが26歳の時どうしていたか、調べてみました。

26歳。アルベルト・アインシュタイン特殊相対性理論を発表した歳。

マリア・サロメア・スクウォドフスカが後の夫となるピエール・キュリーと運命の出会いをした歳。
パブロ・ピカソが革命の一枚「アビニョンの娘たち」を描いた歳。
織田信長が、桶狭間にて今川義元を討ち取った歳。
ナポレオン・ボナパルトヴァンデミエールの反乱を鎮圧し、その功績をもってフランス軍総司令官に任命された歳。

これらの偉人たちには、驚くほど共通点があります。皆、天性の優れた資質を持ち、志高く努力しながらも、それまでなぜか閉塞していたこと。そして、それを突破して次元の違う世界に躍り出たのが26歳だったことです。

ひとつひとつの人生を考察すると、若い時の彼らの不遇は、決して彼らの才能が不足していたせいではなくて、むしろ【前例のない】特異なタイプの才能のせいだったことがよく分かります。時代が、世界が、そんな彼らを正しく発見したら、もう後戻りはないんですね。

私は、横浜さんの近くにいるわけではないし、演技に対する眼もない素人なので、リストアップした「特異な26歳」に横浜さんも連なるんだとは断定できません。ただ、未だかつて出会ったことのない新しい人を発見してしまったという実感は、かなり強烈です。「世界は横浜流星を発見した」ーー「#はじこい」でブレイクされた後のタイミングで、仕事関係と思しき人で、そうツイートしていた方をお見かけしました。私と同じ実感を持つ人が他にもいるのですね。錯覚じゃないんだと確信しました。

・・・何だか、お祝いのメッセージっぽくないですね。でも、きっと素晴らしい未来が待ってます。それが言いたかったのです。

26歳おめでとうございます。

また、すてきな一年をお過ごしください。

では