ファンクラブのこと

先日、インスタグラムのストーリーズで、横浜流星さんから重大な告知がありました。ファンクラブを設立される上、9月19日にパシフィコ横浜でバースデーイベントされるとのこと。え? 今までファンクラブ無かったってことですか? 10年も芸能活動されていて、ファンネーム「流星群」もとっくに市民権を得ているというのに、意外でした。横浜さんが大好きなファンの方たち、今頃嬉しさでいっぱいでしょうね。よき! ファンは推しに似るの法則通り、真っ直ぐな人が多いと感じていたので、余計に。

それにしても、イケメン枠からはみ出た「流浪の月」の亮くんが、アカデミー賞助演男優賞間違いなしの呼び声高く、絶賛されている中での、ファンに向けての新しい一歩です。何か心境の変化があったのでしょうか。横浜さんのことだから、いつか誠実な言葉で語ってくださることでしょう。楽しみに待ちます。

私はどうしましょう。映画やドラマが観られれば満足する「一般人気」を支えている層なので、もしかして入らないかも知れません。これが、誰とは言いませんが、イリオモテヤマネコかと思うほど遭遇率の低い推しであれば、即入会となります。悩ましいところですね。

 

そうそう。去年V6が解散した後、岡田師範の個人のファンクラブに入会しました。もともと師範の映画やドラマは「見る」以外に選択肢がないし、レギュラーのTVやラジオの番組もあるし、特にファンクラブに特典はないだろうし、とは思っていました。それでも、何だか寂しくて入会を決めたのでした。そうしたら、第一回目の会報が本当にすばらしくて。広報のためじゃない、師範が大好きで何かあれば支えたいと思っているファンだけに向けての言葉が綴られていました。師範が撮影した素敵な写真に添えて、優しくてあったかい言葉たちが。だめだよ〜。年取ると涙脆くなっちゃうんだから。本当に入会して良かったな、と思いました。

ザ・ファブル」がNYタイムスで紹介されたりして、師範が目指していた「世界に売れる日本映画」が着々と進んでいます。師範の出演した歴史物映画が、繰り返し再評価されている記事も、幾つも見ました。師範がどんどん高みに昇っていくことそのものが、長年のファンへの孝行です。その上でファンのことを気にかけてくださって、本当にありがたいことだと思っています。

すべての推し活の幸福な展開を祈って。

では