表現者>師走のいろいろ

仕事が始まって3週間が過ぎました。ゆるいスケジュールの約束が、どんどん仕事が詰まっています。やっぱりそうなりましたか。必要とされるのはとても嬉しいのですが、平日の映画館が既に恋しい今日この頃です。

そんな毎日ですが、私の世界でドラマも映画も豊作なので充実しています。そろそろドラマは最終回なので、ロスもちょっと酷いのですが。「最愛」ほんっっとうに良かったです。ブラックボックスが3つ開いていくラスト20分あたりの描写が、ゾクゾクしました。でも、ドラマ最大の謎は残ります。なぜ吉高由里子さん演じる真田梨央が、こんなにたくさんの人が人生賭けるほどの「最愛の人」なのか、という点です。美人だから?良い子だから?それだけではないですね。弱いから?腕力はともかく、少しも弱くはありません。ただ、顔を見てるだけで、この人の為に何かしてあげたい、という欲望がむらむら沸き起こってくるのは、わかります。理由は分からないけど、そういう人、います。いつか、その謎が私の中で解けるといいなと思います。

アバランチ」は、大ピンチに陥って、これをどうひっくり返すか、目が離せません。権力に立ち向かう大変さを仮想体験している気持ちです。感情移入し過ぎて、最終回以降のロスが心配です。その気持ちを来春の「新聞記者」が引き受けてくれるはずです。

「真犯人フラグ」は、「あなたの番です」と世界線が繋がっています。あな番の登場人物が「真犯人フラグ」にちょいちょい登場するのが楽しくて。こういうの、歓迎です。でも主人公の追い詰められ感はトップに位置します。神様(=製作陣)どうか哀れな視聴者にハッピーエンドをお恵みください。

こんな感じの充実した毎日です。また、未来に向けての推しゆかりのニュースが立て続いているので、ハッピーの上乗せです。美味しそうな匂いがしてくる段階で、既に最高のディナーは始まっているのですから。

まずは、森田剛さんの「DEATH DAYS」です。物語そのものに対する期待も強いのですが、その企画の持って行き方、公開のあり方にワクワクします。そう。他の誰もが思いつかなかった事を何気なく思いついて実行してしまう、その才能。ファンが愛してやまないその天分が、これから存分に発揮される、その最初を目撃することになるんですね。ありがたいことです。それにしても、金髪の写真は若いですね。不老不死の秘訣を教えてくださいな。

年末といえば、また不老不死と言えば、三宅健さんがクリスマスパーティを配信で開いてくださるとのこと。ありがとうございます。当日はケーキとシャンパンを用意して待機します。今年のクリスマスは、もう誰も淋しくないですね。ファンの気持ちをいつも最後まで置き去りにしない優しい人です。ファンはみんな知ってますが。

あと、来年はわかっているだけでも、師範の映画がひとつ。再来年には大河。次が見えてこなくてイライラしていた頃もあったなんて信じられません。幸せです。あと、横浜流星さんのドラマが2つと映画が3つ。製作陣や共演者も好きな人ばかりなので、こちらも楽しみでなりません。

さて、そんな師走の日々です。寒くなりますが、皆様、お健やかにお過ごしください。

では