推し活>Number_i、師範 他

さて、ずっと気掛かりだった岸優太さんの、前事務所退所以降の所属先が決まりました。岸さんは,King & Prince脱退から4ヶ月も1人で頑張ってらっしゃって、映画番宣のバラエティ出演でも、獅子奮迅の大活躍でした。お疲れ様でした。

2週間を経て、東京ドーム(!)で、平野紫耀さん神宮寺勇太さんと合流された動画をリアルタイムで拝見しました。グループ名が「Number_i」。ロゴを引きで見ると王冠に見えると指摘される方もいて、第二章「王たちの帰還」も、これで役者すべて揃い、てっぺんを目指した新たな冒険が始まるってことなんですね。だからでしょうか、お3方とも、何だかいつにも増して美しく気高く輝いていました。本当によかったです。ライブでお会いできる日を心待ちにしています。

そう言えば,昨年11月からKing & Princeの退所騒動でずっと心が痛くて,知人から御利益がすごいと聞いていた都内の某神社に、1月22日にお参りに行きました。神様を信じきっている訳ではないのですが、何もしないよりマシだと思って。心から湧き上がる願いは,平野さん神宮寺さん岸さんの幸せな未来だけだったので、それだけを祈りました。なんと叶ってしまいましたね。偶然にも。今度,きちんとお礼参りをして来ます。

髙橋さん永瀬さん(あと、師範も)は、どうでも良いと思っていた訳じゃないです。その時点では,事務所は最も安全で安心な場所だと思って油断していました。ごめんなさい。今、こんなに厳しい状況ですが、その割に私の推し全員、腹を括ったかのようないい顔をしているので、きっとみんな大丈夫だと信じています。

同じくTOBE所属の方たちも、それぞれの活動を始められてますね。新興にはそれなりの苦労も厳しさもあると思います。にも関わらず、皆さんから明るいパワーを感じて、ワクワクします。という訳で、IMP.と三宅健さんの配信曲は、最近ずっとsportilyで家事のお供に聴いています。何だか、力が湧いてくるプレイリストです。これが今後ますます増えて行くと思うと、幸せ。今後ともよろしくお願いします。

旧ジャニーズの楽曲も,願わくば配信になりますように。時折無性にSMAPの「らいおんハート」や少年隊の「愛と沈黙」などが聴きたくなります。特にファンではなくても、これまでの人生の大切なシーンの背景に音楽があるからです。年を重ねれば重ねるほど、そんな記憶が厚みを増して行くのですが,ジャニーズの曲だけは配信の中に無くて、それが残念だと思うのです。この願い,いつか叶いますように(言霊)。

 

師範。先月末の土曜日、映画「BAD LANDS」を観てきました。師範が友情出演されていると、Twitterで知ったからです。一番最初のドラマ「Vの炎」を除いて、師範が出演されているドラマ・映画はすべてリアルタイムで観る,というチャレンジが、危うく頓挫するところでした。油断大敵。

短い中でも、裏社会の顔役がはまっていましたね。師範のこてこての関西弁もひらパーのCM以外では久しぶりです。それと、原田監督の独特の空間デザイン、特に「燃えよ剣」の池田屋のセットが、岡田門下生としてはこたえられない味でした。沖田総司が今回はちょっとクズなチンピラに転生しているのも新鮮です。これまでの作品での良い繋がりがずっと続いていらっしゃるのですね。門下生としても嬉しい限りです。

いつだったか、師範がとても穏やかないい顔をしていて「今撮影しているのは、良い顔の役なの?」と書いたのですが,「最後まで行く」の撮影の時だと後で分かって、役柄と言うより藤井組の空気が楽しかったせいだと悟りました。トーク番組で監督やスタッフの緻密な仕事ぶりや、共演の綾野剛さんの役作りの徹底ぶりを、楽しそうに語ってらっしゃいましたね。おかげで、「木更津キャッツアイ」にも負けないぶっ飛びの師範をスクリーンで拝見できたと思うと,様々な縁には感謝しかありません。

 

「いい顔」と言えば,今年に入ってから,怒った顔を時々お見かけして心配していました。これまで一度も見たことがない顔です。その後、事務所の状況がどんどん悪くなっていくのが一般人のこちらにも分かるようになったので、内部での師範の苦悩を遡って想像しました。

今回、師範が事務所退所を選ばれたことが「苦渋の決断」だったことは理解しています。師範が事務所にプレゼンして創造的に築いてきたものを思えば,簡単なことではなかったと。事務所からのメールの文章も、丁寧ながらもどこかもの悲しい感じがしました。あの文を書かれた方に、「幸あれ」とお伝えください。

12月からも,お約束通り、どこまでも師範について行きます。と言っても、ただひたすら作品を見続ける以外にできることはありませんが。師範にしかできない事がたくさんありますから、未来のキャリアについては、まったく不安を感じていません。不安を感じることがあるとしたら,これを機会に師範がファンを全部切ってしまわれることくらいですね。ファンクラブも立ち上げず、SNSも一切やらない、とか。あ、何だかリアルに想像できます。でも、付き合い長いので、「それもまた良し」とどっしり構えている自分もいたりします。何がどうなっても、好きなものは好きだから、細かいことはどうでも良いです。

ずっとご武運と、幸せを、お祈りしています。