ハッピーバースデー 岡田准一様

本日11月18日は、師範の43歳のお誕生日です。おめでとうございます。

ananの「オカダのジショ」最新号を拝読しました。素晴らしいエッセイなので、たくさんの人に読んでいただきたいと思います。この度のバースデーに絡めての文でしたが,それを読んでひとつ気がついた事があります。常々、師範は有言実行の人、やると言ったらやる人、と思っていましたが、単純に何かを完遂して究めるというだけでなく、勝敗を賭けての戦いを粘り強く続けて、最終的に勝ってしまう人でもあると気がつきました。思えば、今までずっとそうでしたね。本当に今さらなんですけど、今回すごくクリアにそう痛感したのです。

そんな自己ベストを常に更新していくかのような師範の43歳ですし、環境の急激な変化とも合わさって、これからの一年は、とてもダイナミックなものになる強い予感がします。師範や周囲の方達にとっては、決して気楽には向き合えない事態だとは思いますが,決して悪いことにはならないと確信しています。門下生としましても勇気と希望を持ってお供したいと、兜の緒を締め直したところです。

話は変わりますが、師範の影響で色々なことにはまってずいぶん経ちました。特に「軍師官兵衛」の聖地巡礼で姫路城を見学したのをきっかけに城巡りを始めて、戦国時代関連の読書もずいぶん積み上がりました。ところが、師範の語ることを耳にする度に,読書力にはいささか自信のある私でも,このジャンルで師範に追いつくのは無理かも知れない、と焦りを覚えます。師範がNHKやラジオの情報番組を持ってらっしゃって,ゲストが時々、師範の知識や考察の深さを評価してくださるのを見ると、この感覚もあながち的外れではないようです。思うに、これは師範に、それらをクリエイトに活かしたいという強いパッションがあるからなんですね。エッセイを拝読して,その点も強く感じました。しつこいようですが,師範のそういうところが大好きです。尊敬しています。岡田一門としましても、そういう姿勢こそを学ばねばなりません。

師範,43歳おめでとうございます。

師範と一門にとって、ますます素敵な一年になりますように。