推し活〉TOBE など

さて,何から書きましょう。

まずは、おめでたいことから。

TO BEのスタート,おめでとうございます。遅くなりましたが,配信はすべてリアルタイムで拝見しました。若い頃,新しい環境に飛び込んだ時の、夢と希望とちょっぴりの不安で胸いっぱいだった気持ちがフラッシュバックして、幸福感に包まれました。

三宅健さん、お待ちしていました。何だかお顔を見てすっかり安心してしまいました。この道は大正解なんですね。良かった。V6時代、ファンが喜びそうなことを、と次々とアイデアを生み出す中心にいらっしゃいましたね。その度に明るい喜びで満たされて来た一ファンとしては、これから新しい場所で三宅さんがその力を存分に発揮される予感でワクワクしています。

平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、お待ちしていました。動画の登場シーンでは、お二人とも幸せそうで、楽しそうで、キラキラしていて、今まで見た中で一番美しかったから、心からホッとしました。去年の11月4日からずっと泣いていたファンの方たちの喜びは、どれほどでしょう。本当に良かった。同時接続で103万アクセス,ファンクラブの登録は12時間待ち、インスタで2人合わせて561万フォロワーとか、さすがですね。物語第2章「王たちの帰還」に相応しい幕開けです。毎日ワクワクしながら続報をお待ちしています。

IMPACTors改めIMP.、初めまして。滝沢さんが集められた(ですよね?)精鋭なら、良い子ばかりなのは保証済みだし、みんな明るくて可愛いくて、そして意外に背が高いんですね。その上で「バキバキ」にパフォーマンスするのを得意としているなんて、すてき。「バキバキ」は元は浜方言で、魚の生きの良さを表す言葉だったそうで、奇しくも今の7人にぴったりです。早くパフォーマンスを拝見したくて、ウズウズします。これからよろしく!

私の勘が正しければ,もう輝く未来しかありませんね。

ところで、平野紫耀さんは、お札の顔になる野望をまだ捨ててませんか? 私は「いける」と思ってます。一万円札の顔が聖徳太子から福沢諭吉になった時、私は27歳でしたが,「えっ?文化人?政治家じゃないの?」と驚きました。その時までお札になる「偉い人」は政治家と相場が決まってたからです。そして、次の顔は渋沢栄一で、経済人です。経済活動する人を低く見る風潮が、令和まで来てようやく消えたのです。だから、次は表現者です。平野さんがお札に乗るのを目撃できる人は、ご本人含めて今生きている人の極わずかでしょう。でも少なくとも「お札の顔の候補に,後世の人は間違いなく平野紫耀をリストアップする」と、今生きている人のほとんどが確信できればこの勝負は勝ちです。その為には、平野さんにはマイケル・ジャクソン位までは駆け登っていただかないといけません。でもまあ、いけるでしょう。

 

さて、気が重いですが、次は暗い話です。

ジャニーズ事務所の状況が日に日に悪くなっています。メディア関係はまだジャニーズ事務所のコントロールから解放されていないので、大本営発表のように国民には深刻さが伝わらないようになっているようです。でも、6月は株主総会の季節だったので、そちらの方を丁寧に調べていくと、想像以上に深刻なのがわかります。

私は師範推しなので、映画会社がジャニーズ切りに舵を切る可能性が高いことが、ともかくショックでした。確かに,バレーボールWカップでの、外国からのJボイコットなどを見ると,グローバルな展開をしている企業では、仕方ない気もします。映画会社からしてみれば、「ジャニーズのタレントがキャスティングされている」という理由だけで、何億何十億とかけた作品が海外から買うのを拒否されるのは、死活問題です。

ジャニーズをCMに使ったり、番組のスポンサーになったりしている企業に、不買運動したり、意見書をメールしたりする運動が続いています。それだけが原因ではないでしょうけど,秋の改編から始まって,徐々にジャニーズを切っていく動きが加速すると噂されています。それでも、映画やNetflixなどは大丈夫、ジャニーズ映画班は問題ない、という提灯記事をネットニュースで見ました。逆ですよね。これまでの流れを見たら,最も危機的なのは映画班です。

師範。師範が若い頃から理想主義で、しかもそれを実現する為の努力を少しも惜しまない、有言実行の人なのが、ともかく好きで、ここまでお供して来ました。若くても誇り高くて、人に媚びないところが時々誤解されて,嫌な目にもたくさん遭って、でも積み重ねて積み重ねて、やがて誰にも文句を言わせないところまで昇って来られたのを、ずっと見て来ました。つい一年前まで、このままもっと高い場所からの景色を見せていただけると信じていました。

でも、この先、師範の目指してきた「世界に売れる日本映画」は、ジャニーズ事務所に所属している限り,叶わなくなりました。素人の私でも、それだけは分かります。師範には、何の落ち度もなく、ただひたすら努力してこられただけなのに、これ以上理不尽なことがあるでしょうか。

すべては、師範の選ぶことなので、門下生の立場でああしろこうしろは言いません。師範にもトニセンの3人にも、できれば脱出して欲しいけれど、それぞれお考えもあると思います。沈む船と運命を共にすると言われるのであれば,辛いですが見届けます。選ばれたことはそのまま受け入れます。

たぶん、1年後の世界は、今とは全く違う様相を呈しているでしょう。できれば、明るい未来にご一緒したいと願ってやみません。