三連休の推し活〜King & Prince

昨日までの三連休は、自堕落モードでキンプリ祭りをしていました。

まずは、永瀬廉さんの映画3つ「うちの執事が言うことには」「弱虫ペダル」「真夜中乙女戦争」を一気見しました。期待以上でした。シュールな設定や淡々とした人柄の役がリアリティあって、長台詞もすっと聞けました。艶と張りのある上品な声が、役にとても合ってます。物語としては個人的に「真夜中〜」が一番好きでした。なるほど、俳優として期待されているのは納得です。

余談ですが、「廉」という名の少年が出てくる新美南吉作「うた時計」という小説があります。「清廉潔白の廉!」と自己紹介する少年の名は、このお話の割と伏線で、印象的だったので、永瀬さんのお名前を聞いた時に連想して、とても好ましく感じました。名は体を表すと言います。信念の通りに進まれますように。

そうそう、岸さんの「お兄ちゃんガチャ」と神宮寺さんの「受付のジョー」も、ちょっと前から少しずつ見ているところです。髙橋さんは、作品数が多いのでちょっとひるんでますが、でも絶対にコンプリします。こんな時期なので申し訳ないのですが、とても楽しいです。

 

それから、Amazon primeで、「Ride on time」のKing & Princeの回を全部見ました。本当に、見ていて胸が締め付けられるほど、ずっと努力を重ねて来たんですね。もうだめ。後戻りできないくらい好きになっちゃう。巷で疑われている事務所の圧力も、これを見ると余計に、リアリティを感じてしまいます。

もし、疑われていることが事実だったら、その引き金を引いた方の罪は限りなく重いし、許されないでしょう。金閣寺を燃やすくらいひどい。

ところで、今回の騒動に絡めて「憶測はいけない」と、何度も見聞するのですが、その都度どうも妙な気持ちになります。

広辞苑を引きました。

おく そく 【憶測・臆測】 (名)
確かな根拠もなくいいかげんに推測すること。

 

根拠がないこともないでしょう。「学業を優先させるため辞めました」と事務所が広報した人が、実は契約打ち切りの追放だったのを、ずっと後になって本人が告白するとか、その類の事務所の嘘は、ひとつではないですよね。本人の為と言い訳したところで、虚偽は虚偽なので、積み重なると、事務所の言うことを信用できなくなります。SMAP騒動でそれがかなり強化されたことは、事務所も認識されていると思っていました。

King & Princeのこの度の脱退・退所についても、いろいろとつじつまが合わないのを、ティアラと呼ばれるファンが、懸命に証拠を挙げて訴えています。King & Princeの楽曲を世界に広める活動をしながらのその頑張りに、ほだされました。ファンは推しに似るの法則通り、King & Princeは良いファンをお持ちです。

という訳で、YoutubeでMVを回す傍ら、こんな感じで色々書いていこうと思います。

 

では