映画「ヘルドックス」発表

昨日は仕事の初日で、加えて映画の日だったので、「ヘルドックス」の発表があっても書くのが遅くなってしまいました。ましてや、森田剛さんのオフィシャルサイトとTwitterアカウントの開設、とコンボで来るから、足に来ています。とりあえずうれしい悲鳴なぞ、ひとりかましてみました。

まずは映画の新作ですよ。

初めて見る衝撃的なビジュアル。師範とアクションとやさぐれ風味。私の好きなものの詰め合わせセットです。ほんと、生きてて良かったわあ。

師範が、この映画を語っている動画を見て、「あ、これ、本気で面白いんだな」とわかりました。付き合い長いですから。ファイトコレオグラファーとしての実績も気がついたらずいぶん積み上がっています。師範のことだから、またこれまでの作品より格段に進化しているのは間違いありません。来年の秋公開ということですが、今から楽しみでなりません。

やさぐれ風味が好き、と書くと変態扱いされがちですが、だらしないのとは別の、人間の、なりふり構っちゃいられない的な真剣さは大好きです。戦場でのボロボロ状態とか。「関ヶ原」「燃えよ剣」は、その容赦ない汚し具合が、皆さん返ってセクシーでした。監督の美学を感じます。戦国時代や幕末の、戦いが日常の時代であれば、その美も日常だったでしょう。現代ではそれがスポーツ等の囲いの中にしかありません。そう思っていたのですが、現代でも戦争はあり得る、という物語なのですね。師範のお話を聞いていると、既視感の全く無い正しく新しい物語のようです。楽しみです。

続報をお待ちしています。

では