表現者>ハッピー・バースデー

今日、9月16日は横浜流星さんの25歳の誕生日ということで、おめでとうございます。

横浜さんが、「初めて恋をした日に読む話」で賞を取られた時、「20代後半になった流星くんが見てみたい」、とスピーチした方がいたと記憶しています。どなただったか忘れましたが、Youtubeで見た時、同感だと思いました。「可能性」の一言では言い表せない強い予感めいたものを私も感じたからです。これからそれが始まるのだと思うと、ワクワクが止まりません。

人間の25歳には、断層があります。脳科学的に言うと「青年期の終わり」に当たるのだそうです。過ぎれば分かるけれど、渦中にある時には分からない性質のものです。タイムスリップの能力が与えられたとしても、思春期以前には死んでも戻りたくない、と主張する人がいる由縁です。たくさん伸びる人ほど、たくさん傷つくのが青春ですから。ただ、それを外から見守るのは、素晴らしい体験ではあります。心身がめきめき成長していく姿は、やっぱり清々しくも尊いものです。その、貴重な10年間を、表現者であることをご自分で決めて、捧げてこられたこと、視聴者として感謝の気持ちでいっぱいです。

深夜のインスタライブで、ご両親や支えた人たちへの感謝の言葉を述べられてましたね。視聴者としても、こんな素晴らしい方を生み育てて、表現者として世に出してくださった方すべてに、感謝の言葉を捧げたいと思うのです。

これからの10年は、これまでの10年とは比較にならないほど濃くなります。きっとそうなります。一日一日を大切に、お健やかにお過ごしください。

では