映画「鋼の錬金術師」観ました

今、ラウンジで一杯やりながら、このブログを書いています。

師範が、そのアクション能力にランク付けするとしたらS級だと評価した、山田涼介さん主演の映画、観てきました。つい数週間前、配信で初回を予習して、世界観がとても気に入って楽しみにしていたのです。近代の地球を模しているけど、別の世界線のお話ですね。ドラゴンクエストファイナルファンタジーなどのゲーム。ゲド戦記ナルニア国物語などの児童文学と同じ。その意味ではよくある設定ですが、錬金術の用語が一般的な技術の用語として飛び交う世界は、なかなかに魅力的です。

原作のコミックは未読ですが、大変な人気コミックとのことで、ファンがたくさんいる中の実写化という例によって難しい制作だったかと思います。個人的にはアクション好き、ファンタジー好き、特撮好き、美形好き(笑)なので、その意味では文句なく楽しめました。

今、ウクライナで起こっていることを連想させるような、悲惨な戦争のお話でもありますね。劇中で語られる報復の連鎖なんて、たぶん現実でもこれからも完全に消えることはないのでしょう。この感じだと。ラストは6月24日で、そこで主人公エドとアルが求めていたことが叶うか否かがはっきりすると思います。あえてコミックを見ないで見届けようと思います。

では