『ゲド戦記』テルーは夕日を見て泣く

夕日を見て泣いているテルーを見ていたら、我がアイドルの19歳の誕生日の日にホームページに書いた詩を思い出したので、引っ張り出してきた。いろいろ誤解を与える詩ではあるので、封印するつもりだったけど、もう、何を言われてもいい。結局、受け取る人の感性は人それぞれなんだから。
それにしても、『ゲド戦記』、空の雲がとても印象的なシーンが多くて、これがしみじみと良かった。


テルーもテナーも、ゲドもアレンも、みんなぽっかり浮かぶ雲みたいに、大衆の中の異質な存在なのだな。そう思う。

ところで、ソウルでの吾朗監督のコメント、とても頼もしく思った。岡田くん抜きであっても、次回作、必ず見に行くので、どうか頑張ってください。