一蓮托生

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我がアイドルか一番好きな花だと言うので
何となく特別な想いで見てしまうハスの花。
泥の中に、美しい花が咲くから、と
若いのに似合わない哲学的なことを言う。
またひとつ「好き」のシナプスが強固になる。

極楽では、花の中にひとが生まれる。
一緒のハスの中に生まれた者同士は
運命も一緒
それが『一蓮托生』の意味だという。
運命はどうか知らないけれど
美意識とか、根っこが同じという人間は
この世のどこかにいそうな気がする。
花を見ていると、どうしてもそんな気がする。