最終話予測「#着飾る恋」

本題に入る前に、横浜流星さんの鉄棒動画の感想を。何と、私が昔見て好きになった鉄棒少女の技のひとつです、それ。コメント欄やブログなども眺めて、その技の名前が「地獄まわり」からの「こうもり振り降り」だと、半世紀隔ててやっと分かりました。Youtubeの鉄棒動画によれば、高鉄棒の腰掛け方も三パターンくらいあるんですね。謎が解けました。体幹が揺らぐ気配のない横浜さんの身体能力はやっぱり凄いわぁ。その高さを逆上がりとかも尊敬します。次はまたぜひアクション映画orドラマを。

さて本題。

最終話の台本を受け取った時、まったく予想していなかったラストだと思った、と2人が語られたので、それをヒントにそれぞれの登場人物の着地点を予想してみました。

まず、駿くんは単身、北海道の新規レストランに移ります。物が少ないから引っ越しも楽そうです。それが、一番彼らしい生き方ではないかと。行ったら何年かは帰ってこないし、永住も視野に入るかと思います。実家には電車でも車でも4時間前後くらいで行けますので、ご両親も安心するでしょう。

葉山さんは、予定通り日本での資金集めをコンプリートして、トルコに渡ります。そこで新規事業を起こして軌道に乗せて、予定していた通りそこで結婚するでしょう。

香子さんと礼史さんは、歩み寄るとは思いますが、元の通りの夫婦になるとは思いません。気持ちを踏み躙って出ていった相手から復縁を迫られても、私だったら断ります。同じことが起こらない確証はありませんから。

はるちゃんと羽瀬さんは何だかんだあった上で、結婚します。ただし、羽瀬さんが生活費稼ぎのフリーターではなくて、もうちょっと絵に寄った本業を何とか確保した上で、はるちゃんとの共同生活をするのではないかと。いっそ2人がコラボできれば良いと思うのですが、無理かな。

後輩くんたちは、そのままうまく行くでしょう。まだ2人とも若いんだし、時間が経てば、新人くんだって一人前の仕事師になるから、何も心配いらないのでは?

さて、肝腎要の真柴さんです。まずは、会社を辞めます。会社の告知の担当は、完全に茅野さんにバトンタッチします。個人のインスタのアカウントはキープしますが、会社を支えるインフルエンサーである必要はもうないので、「いいなあ」と思った物を紹介したい、という原点に立ち返って活動します。誹謗コメントの主は、遠慮なくブロックです。そして、葉山さんを追ってトルコに渡り、バイヤーとしての修行をします。葉山さんの事業に雇われるか、フリーランサーとしてか、どっちかで。そんな真柴さんのインスタがある限り、シェアメンバーや後輩くんたちとの絆も切れません。

真柴さんの恋の行方は、個人的には成り行き任せで良いと思います。駿くんとさよならしても問題ないし、葉山さんと何とかなってもならなくても問題ないと思います。新しい恋をしても全然オッケー。

映画「脳内ポイズンベリー」の中の1番好きだった台詞。「誰が好きかは問題じゃない。誰と一緒にいる自分が1番好きかだ」。真柴さんが、誰と一緒にいる自分が一番好きか、それで決めれば良いと思います。

勝手に色々想像してみました。ひとつも当たっていないかも知れません。次の火曜日が待ち遠しいような、終わりが辛いから火曜日になって欲しくないような。でも、本当に楽しい3ヶ月でした。

今日はこれから「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」を見てきます。感想は多分明日になります。

今日はここまで

では